2011年1月13日木曜日

ツール・ド・ヨーロッパ( パンク修理) 

走っている最中、バイクのパンクはつきもの。。。

こんな時は、
いざ私も出動!
パーツBOXと空気入れを即準備。

チームと一緒に走る勝代表は、
姿を変えて・・・“メカニック勝に変身★”

メカニック勝さんの顔は真剣そのもの。

原因と何処に穴があいているか確認する。
パンク修理の早さに皆も驚き、
少しでも時間はかけたくない!

チームの走りを止めたくないのでキャンパーの中でこの日はパンク修理する。
以外とパンクはするもので、
トラブルの原因にもつながるためホテルに帰ってからのメンテナンスは重要である。
手際のよい勝さん。

タイヤレバーを差し込み、
隙間にゆびをいれて・・・

『シュッシュッ』
とタイヤをぐるっと回してタイヤを外す。

『ここだ!』

見せてもらったのは1ミリ程のタイヤに刺さった針金。
“こんな物でもパンクするんだ〜”
と私はビックリした。

とりあえず新しいタイヤをはめ込む。
これが早くて、丁寧。
最後は中々タイヤも入りにくいのだが、
勝さんの手とタイヤレバーは一心同体で・・・

『パチンパチン』
タイヤを回しながらくるっと一周し再確認。

“できた!!”

ヨーロッパで何度もタイヤレバーを購入。
ちょっぴり脆く折れやすいため日本から持ってきてるのでは足りなかった。

自転車屋を探し購入するが、
すぐ折れてしまう。
アクシデントで空気入れも壊れてしまい
途中自転車屋を見つけては大事なパーツを常に揃えておいた。
メカニックをしながらの勝さんは大変そうだったけど、
そんな姿を見て尊敬してた。






hirono

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