2010年12月21日火曜日

ツール・ド・ヨーロッパ( 最大なる峠越え) 

スペイン
Carboneras(カルボネラス)からCalp(カルぺ)までどれだけの峠を越えたか?

ゆるい登りが続いていく・・・
高度がすこしづつ上がっていく・・・

その後
くねくと登っていきチームのペースもだんだんと・・・

力つきたか???

ギアの音・・・“カチャカチャ”と。
まだまだ登る。

登れば先には下りもある。
だけど頂点はなかなか見えない。

勝さん・・・なんというコースなの???
9日目にして最大なる山越え。

道は広く車通りも少ない。
ツールの為にある道だ。
見晴らしのよい景色。
でも、
応援が優先!


『頑張れ頑張れ!』

自転車の椅子を支えて一緒に走ってタケが押してあげたり、
一途さんはメガホンを持って走る。

勝さんは1回登って、
また戻り、
後方に付いて更なる2回目を登りチームをサポート。






































この写真を見て、
あの山がこんな素晴らしい山だったのだと実感した。

きっと
みんなの思いは同じだったに違いない!
大好きな自転車。
自分の足で一生懸命ペダルをこいで、
あの山の向こうには何があるのか?
乗り越えたら何があるのか?

そんな夢を追いかけツール・ド・ヨーロッパの企画が始まった。


峠の向こうの絶景を仲間と一緒に見たい。
そして峠を越えた瞬間、チームの笑顔は・・・
この景色より
なによりも!
素晴らしい眺めだった。

思い続けた恋が・・・
叶ったかの様に・・・♥

こんな仲間といつまでも恋を叶えていきたい。

hirono







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